BLOG

株式会社MOVEDOOR|兵庫県神戸三田の広報PR会社|WEBサイト制作や映像制作も
  1. HOME
  2. コンセプトムービーとは?制作するメリットと実際にかかる費用

公式ブログ

コンセプトムービーとは?制作するメリットと実際にかかる費用

コンセプトムービーってどうやってつくるの?
そもそも制作する意味ってあるかな?

この記事では、実際のコンセプトムービーを
取り上げながら、制作する目的や
メリットをお伝えします。

最後まで読めば、コンセプトムービーの概要を
理解し、会社としての一歩を踏み出せるでしょう。

1.コンセプトムービーとは?

コンセプトムービーとは、企業理念やビジョンを
始め、サービスやプロダクトに込めた
想いを動画で表現するものです。

そもそもコンセプトとは会社における概念のことで
その会社の理念や創業ストーリーを指しています。

つまり、創業者の想いを始め、組織となった
会社全体の想いを伝えるのが
コンセプトムービーとなっています。

1-1.ブランディング動画との違い

そもそもブランディング動画とは、会社への
ブランドイメージを構築させるものなので、
商品やサービスの販売など、見ている人に具体的な
アクションを起こさせるものではありません。

一方でコンセプトムービーでは企業の理念や想いを
通じて商品やサービスの紹介も行って行きます。

コンセプトムービー内で企業理念や想いを発信する
目的として「共感」があげられますが、
「共感」を軸に商品やプロダクトを
紹介することになるでしょう。

とは言え、ブランディング動画でも認知が広がり、
商品のプロモーションにつながる場合もあります。

会社のブランディングか企業理念やビジョンの
発信による共感の獲得かどちらが優先度高いか
自社で決めると良いでしょう。

2.コンセプトムービーを制作する目的【活用方法】

①商品のプロモーション【販促】
②採用力の強化

コンセプトムービーを制作する目的を2つご紹介。

あくまでもコンセプトムービーを
制作することは何を達成するための手段です。

制作することが目的にならず、何をゴールに
置くのかしっかりと決めておきましょう。

2-1.商品のプロモーション【販促】

コンセプトムービーは商品やサービスの
プロモーションとして作成されます。

どんな想いで商品が作られているのか、
どんな工夫がされているのか、
他社との差別化が出来ます。

ホームページだけでは伝えきれない自社
ならではの強みをアピールするためにも
コンセプトムービーは有効活用出来るでしょう。

また、新しいプロダクトを開発した時も
コンセプトムービーは活用出来ます。

開発ストーリーや新プロダクトの強みや
工夫点をクイックに伝えられるでしょう。

2-2.採用力の強化

コンセプトムービーは採用力の強化にも
効力を発揮します。

就職や転職活動をする際にも企業理念や
ビジョンへの共感を大事にする人は多いです。

コンセプトムービーでは企業理念やビジョンなどを
動画で伝えられるので、心にも響きやすいです。

共感を生むコンセプトムービーを作成したならば、
その共感に応じて応募する人も増えるでしょう。

よりマッチした人を採用できるという
観点においても作る意味があると言えます。

3.コンセプトムービーを制作するメリット3つ

①商品のブランドなどの世界観を視覚的に伝えられる
②SNSなどによって拡散される可能性がある
③心に刺さると頭に残りやすい

コンセプトムービーを制作する
3つのメリットをご紹介。

制作する意味や目的があっても旨みがなければ、
制作する費用対効果が合わないですよね。

どんなメリットがあるのか確認して行きましょう。

3-1.商品のブランドなどの世界観を視覚的に伝えられる

コンセプトムービーでは視覚的に商品やサービスの
ブランドイメージを与えられます。

画像やテキストだけでは伝えられる
イメージにも限界がありますよね。

よりユーザーにクリアなイメージを
してもらうためにも動画は有効的です。

また、機能面だけではなく、会社としての
世界観も伝えられるので、商品とセットで
会社も認知してもらえるでしょう。

会社の指名検索でユーザーを
獲得できるようになると、ロイヤリティの
高いファンを獲得し売り上げアップに
繋げられる可能性もあります。

3-2.SNSなどによって拡散される可能性がある

コンセプトムービーはSNSと相性が良いので、
拡散される可能性が高いです。

会社や商品を知らない人でもSNSから何気なく、
情報のキャッチアップをし、
Googleで調べるなんてこともあります。

SNSを入り口として認知を獲得していくことで、
オーガニック検索でもアクセスを稼げるので、
ユニークユーザーの獲得にも繋がるでしょう。

SNSでのバズり狙いをするのは目的とは
少しずれますが、副次的に認知が
広がっていくと良いですね。

3-3.心に刺さると頭に残りやすい

コンセプトムービーにおいて大切になるのは、
ユーザーの記憶に残るかどうか。

ユーザーとなり得る人からの共感を得て、
認知し続けてもらう必要があります。

コンセプトムービーが最初の認知の入り口になる
可能性もあるので、クオリティが問われます。

4.コンセプトムービーの5つの事例

①中川政七商店
②JR東日本
③kintone
④トヨタシステムズ
⑤株式会社フジワラテクノアート

中川政七商店

中川政七商店

中川政七商店のコンセプトムービーである
「日本の工芸が教えてくれる 暮らし方、
生きかた。」

全ての工芸は風土の影響を受けており、
必ず人の手が加わっている言葉が印象的でした。

風土の影響を受けているという観点から
日本の綺麗な風景が描かれています。

また、人の手というところで実際の
制作風景がありました。

工芸となるとイメージがしづらいので、
実際の動画があるとどのように
制作されているのかイメージが湧きますね。

JR東日本

JR東日本

JR東日本のコンセプトムービー「東日本」。

この動画では、インタビュー形式で社員の方が日々
どんな仕事をされているのかが説明されています。

実際の仕事の様子とインタビューとが掛け合わせて
伝えられているので、とても理解しやすいです。

日常ではなかなか見ることの出来ないJR東日本の
方々がやっている仕事が分かり、
感謝を伝えたくなるものです。

kintone

kintone

kintoneのコンセプトムービーで、
7年前に制作されたものです。

プロダクトの説明がメインとなっていますが、
使うことで得られる効果などが
詳しく説明されています。

類似サービスの導入を検討している方には、
このようなしっかり作り込まれたムービーが
あるだけで理解の促進につながります。

理解の促進が導入に繋がる場合もあるでしょう。

トヨタシステムズ

トヨタシステムズ

トヨタシステムズのコンセプトムービー。

Youtubeで検索した時に出てくる
コンセプトムービーの中で1番クオリティが
高いのではないでしょうか。

トヨタ=車という既に認知が広まっているところに
車が次の時代に何ができるかという
問いを与えるムービー。

特にプロダクトのプロモーションをしているわけ
ではありませんが、トヨタシステムズの
世界観は伝わってきました。

世界観を売り、共感を得て、プロダクトを
売っていくという戦略もありですね。

株式会社フジワラテクノアート

株式会社フジワラテクノアート

株式会社フジワラテクノアートの
企業コンセプトムービー。

工場の中など、通常は中を見られないが、
コンセプトムービーを通じて
どのような仕事をしているのかが分かります。

このようなムービーであると、
社内の雰囲気も伝えられるので、
採用プロモーションにも使えるでしょう。

5.コンセプトムービーを作る際の注意点【ポイントも】

①ターゲットを絞りコンセプトを固める
②長すぎず最後まで見やすい動画にする
③商品や自社の価値を再認識する

コンセプトムービーを作る際の注意点3つをご紹介。

5-1.ターゲットを絞りコンセプトを固める

まずはターゲットを絞りコンセプトを
固める必要があります。

自社製品のプロモーションが第一なのか、
社内の雰囲気を伝えるのが第一なのか、
何に優先度を置くのかが大事です。

制作する目的が明確ならコンセプトも
早く決められるでしょう。

5-2.長すぎず最後まで見やすい動画にする

様々なコンセプトムービーをリサーチして
みましたが、長くても5分程度でした。

SNSでの拡散をするためにも長すぎず最後まで
見やすい動画にする必要はあるでしょう。

3分程度で自社の想いを伝えられるのが理想です。

5-3.商品や自社の価値を再認識する

かなり大事なポイントになるのですが、
コンセプトムービーを制作する際は自社商品の
プロダクトなどの良さを再認識しましょう。

日々黙々と商品制作に向き合っていると良さを
見失っているポイントもあるかもしれません。

ユーザーにとっての強みが必ずあるはずなので、
しっかりムービーに落とし込めるように
言語化しましょう。

クライアントなどにヒアリング
してみると良いですね。

6.コンセプトムービーを制作する際の費用

コンセプトムービーの依頼をする時の費用は
おおよそ20万円〜200万円となっています。

当然ではありますが、クオリティや
依頼内容を増やすほど委託費は増加していきます。

企画から委託するのか、
撮影〜動画編集まで委託するかです。

予算も考慮しつつ、企業紹介動画の
制作を進めていきましょう。

7.【まとめ】コンセプトムービーを制作して企業認知を広げよう

コンセプトムービーを制作して
企業認知を広げて行きましょう。

制作を通じて自社の良さに改めて気づくことも
ありますし、損することは少ないです。

しかし、中途半端に作ると逆に費用対効果が
悪くなってしまう可能性もあるので、
用途に応じて予算を決めて行きましょう。

8.株式会社MOVEDOORの特徴と実績

8-1.株式会社MOVEDOORの特徴

株式会社MOVEDOORは
動画制作に力を入れつつも、
広報PR会社として、制作にとどまらない
運用までをご支援しています。

動画制作に必要な「動画の撮影」。

また、制作にとどまらずに、
制作後の動画の運用まで
一貫してサポート出来ます。

MOVEDOORのスキル一覧

①広報PR戦略の提案(下記の②〜⑱中で、どんな施策を選び&実行するべきか?)

②ブランディング(ブランドコンセプト策定・デザインコンセプト策定・全デザインのリニューアル・ブランドアクション策定実行)

③紙面広告(ポスティング・新聞折込など)

④各種デザイン(ポスター・チラシ・パンフ・リーフレット・看板・幟・タペストリー・名刺・アパレル・商品パッケージ・シール等)

⑤動画制作&運用(企業紹介動画・サービス紹介動画・採用動画・職場紹介動画・SNS広告用のCM動画・企業イメージムービーなど)

⑥WEBサイト・EC・LP
 制作&運用

⑦WEB広告
(Google広告/ Yahoo広告による
 検索広告&リターゲティング広告等)

⑧SNS運営&SNS広告
(instagram & Twitter & tiktok等)

⑨YOUTUBE運営&
 YOUTUBE広告

⑩タイアップ広告
(YouTuber、SNSのインフルエンサー等をキャスティング&コンテンツ作成&発信、キャラクター&版権利用&施設協賛)

⑪メディア戦略&活用
(WEBメディア・新聞・雑誌等への掲載企画&交渉&コンテンツ作成)

⑫MEO&口コミ対策
(アカウント整備&口コミキャンペーン)

⑬SEO施策
(キーワード選定&ブログ記事作成など)

⑭話題を生みだす広告
(中吊りジャック・社会的メッセージ系の広告・ニュース性のあるアクション企画)

⑮公式LINE
(アカウントデザイン&運用&登録増加施策)

⑯媒体デザイン
(食べログ・じゃらん等のアカウントデザイン)

⑰屋外広告
(看板・電車・中吊り・駅など)

⑱事業開発
(海外展開・ターゲット転換・意味変など)

MOVEDOORへの依頼事例

・商品は良いのに集客ができない

・知ってもらう方法が分からない

・求人サイトで効果が出なかった

・上手く自社ブランドを築けない

・情報発信のやり方が分からない

・集客するターゲットを変えたい

・自社のサービスを話題にしたい

・WEBサイトを作ったまま放置

・WEBサイトデザインがダサい

・WEBサイトの効果が出てない

・デザインがダサい&イケてない

・デザインをオシャレに変えたい

・コロナ禍で、説明会が開けない

・会社&商品を動画で紹介したい

・サイトが見にくい&使いにくい

・企業紹介動画を新しく変えたい

WEBサイトが検索上位に無い

※クリックすると開けます。

8-2.株式会社MOVEDOORの企業紹介動画の制作実績

8-3.予算や依頼内容について

株式会社MOVEDOORでは
お客様の相談をお聞きした上で
予算の範囲内でご希望をどこまで
実現可能か共に考えていきます。

「〜円くらいで企業紹介動画を制作したい」

「コンセプトムービーと一緒に
ブランドコンセプトも考えてほしい」

などなどお気軽にご相談ください。