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ホームページの改善方法7選!現状把握から課題選定まで分かる

1.サイトを改善する目的【大きく2つ】

サイトを改善する目的は大きく分けて2つです。

1.SEO対策
(検索順位の向上&タイトルクリック率の増加)
2.CVRの改善
(アクセスはあるがCVしていない記事の改善)

SEO対策とCVRの改善内のどこかに、
課題がある場合がほとんどなので、改善する目的は
しっかりとチェックしておきましょう。

1-1.SEO対策

SEOとは検索順位が上がるための施策を実行し、
集客数を増加させる狙いがあります。

あなたがGoogleを使って何かを調べる時も、
検索順位の低い記事はあまり
読むことはないでしょう。

検索順位別のクリック率を調べてみても、
1位の記事で約13%で、10位になると
約1%まで落ち込みます。
参考

検索順位でトップページに来るだけでは
効果は薄く、常にトップ(3位以内)を
狙うことが必要になります。

検索順位が高いだけでクリックされる要素も
あるので、しっかりとSEO対策をし
検索順位を上げることは重要です。

1-2.CVRの改善

次にCVRの改善です。
「アクセス数は一定あるのに、自社へのリードが
獲得できない…」という場合もあるあるです。

UI的な問題、CV周りの文言など、
様々な問題が考えられ、改善の余地も
たくさんあるポイントになります。

ユーザーが分かりやすいように、CVまでの導線を
作るであったり、ユーザーとの信頼づくりのために
共感系のワードを入れたりと様々な手を打てます。

詳しくは次の見出し以降で見ていきましょう。

2.現状把握におすすめのツール4選

現状把握するために必須なツール4つをご紹介。

現状把握をするためには、ツールを上手く
使いこなせるようになる必要があるので、
まだ使ったことがない方は
利用を検討してみましょう。

合わせて筆者の使用目的も共有します。

2-1.サーチコンソール

サーチコンソールは、検索順位の推移や
日毎のクリック数を確認できるツール。

どんなキーワードからどれくらいアクセスが
あったかも見られるので、現状把握を
するには必須のツールです。

筆者としてはリライトの検索順位の変化の把握や、
リライト時の流入キーワードの
把握のために主に使用しています。

平均検索順位や平均CTRの把握のために
よく使いますが、それ以上に現状の
流入キーワードの把握によく使います。

流入キーワードとしてボリュームがあるのに、
記事内ではあまり使われていない
キーワードもよく出てきます。

記事のリライトやサイト全体を把握するときには
必須のツールですね。

2-2.Googleアナリティクス

Googleアナリティクスでは、
本当に幅広い現状を把握することができます。

機能が多すぎるので、ここで全てを紹介することは
できませんが、筆者はよくクリックされている
リンクや離脱率・直帰率・滞在時間など、
記事ごとの進捗を確認するときに使用します。

特に、離脱率・直帰率・滞在時間などは記事ごとに
細かく分析することができるので、
記事単位の改善に役立ちます。

サイト運営を行なっている人は
必須のツールですね。

2-3.Clarity

マイクロソフト社が提供する
ヒートマップツールのClarity。

ヒートマップ上でよくクリックされている
箇所の把握や、ユーザー行動を
録画してくれているので、ユーザー行動を
そのまま見ることができます。

ヒートマップを使うことでよくクリックされている
箇所が分かり、ユーザーの特定に使えます。

また、録画されたユーザー行動を見ることで、
クリックされている箇所は当然、ユーザーが
離脱するタイミングもハッキリと把握できます。

一定数アクセスがある記事で、
データが溜まらないと分析には使えませんが、
記事のリライト時とリライト後の経過観察で
よく使うツールとなっています。

2-4.エイチレフス

競合調査や流入キーワードを
把握できるエイチレフス。

エイチレフスを使って競合メディアの
ドメインランクなどを確認し、市場に飛び込むか
決定している人も多いのではないでしょうか。

既に検索順位1位を取っている記事の
流入キーワードも見られます
から、一定の答えから
逆算してアウトラインを作成出来ますね。

また、参照ドメインから被リンクを確認できるので
競合サイトがどんな被リンクを
獲得しているかも見られますよ。

3.ホームページの現状把握7つのポイント【課題選定も】

ホームページの現状を把握するための
7つのポイントを取り上げます。

現状把握をすることで、自社サイトの課題が
見つかる場合もあるので、しっかりと
現状を見つめ直しましょう。

3-1. PV数(閲覧数)

まずはPV数です。Googleアナリティクス
などを使えば、サイト全体のアクセス数と
記事ごとのアクセス数は簡単に見られます。

アクセスを見た上で、自社サイトの記事ごとで、
アクセスの多い記事と少ない記事の差分を
見ることも現状把握になります

投稿してから時間の経っている記事であれば、
業界の特徴なども掴めます。

追加になりますが、A/Bテストを行う場合は
アクセスが多い記事の方が多くデータが
取れるので良いデータが取れます。

アクセスの多い記事は今後のサイト成長の鍵に
なるので、リライトなどを行うときは
慎重に行いましょう。

3-2.使用デバイス

意外と大事なのが使用デバイスです。

よくあるのが、「PC版でUIを調整しているので
スマホでは見にくい」という場合です。

しかし、現在では全体のアクセス数として
モバイルからのアクセスの方が多い場合が大半。

改めて現状の自社サイトのアクセスデバイスが
何が多いのか把握しましょう。

そして、モバイルが多いとなった場合にモバイル用
にUI設計されているか確認してみましょう。

筆者も記事を書くときは、PC上とモバイル上の
両方を確認しながら書き進めています。

また、モバイル上とPC上で検索順位が異なるので
検索順位に差分がある場合はどこに差が
ありそうかしっかりと分析をしましょう。

3-3.流入経路

流入経路は検索エンジンからなのか、
SNSからなのか、どこからユーザーが
訪れているかチェックしましょう。

当然ながら検索順位が高く検索エンジニアから
アクセスが多い状態が理想ですが、SNSを
うまく活用し、SNS経由でアクセスを
集める方法もあります。

Google上での検索順位が低くても、
SNSからの流入が一定あり
実際のユーザー行動の評価が良ければ、
結果的に検索順位が上がることもあります。

自社の戦略として、まずは検索エンジンからなのか
SNSでの拡散やバズりを狙うなのか、
分かれると思いますが、現状としてどこから
アクセスされているかは重要です。

追加で、Googleアナリティクスを使えば、
ユーザーが訪れてくる都道府県(東京ならば区毎)
が分かるので自社の訴求文への参考にも使えます。

3-4.流入キーワード

現状把握で1番大事と言い切っても良いくらい
重要なのが、流入キーワードです。

流入キーワードでは、「ホームページ 改善」と
出てきているのに、見出しには「改善」という
ワードを使っていないという場合には
修正の余地があります。

H2などの見出しに流入ワードを組み込んだ方が、
ユーザーニーズを捉えた良質な記事と
判断されるので、検索順位向上も狙えます。

エイチレフスを使って自社記事の流入キーワードや
競合メディアの流入キーワードを特定し、
記事内で積極的に使用するようにしましょう。

追加になりますが、流入キーワードだけではなく、
サジェストキーワードもかなり重要になります。

サジェストキーワードとは、「ホームページ改善」
と調べた人が、他にどんなKWで
検索をしているか分かるものです。

ちなみに「ホームページ改善」と調べると、
「WEB改善事例」などが出てきました。

サジェストキーワードつまり、検索ワードと
似たニーズを持った人が検索しているということに
なるので、今回の場合は記事内で
「WEB改善事例」をコンテンツとして組み込むと
より幅広くの人に読んでもらえる記事になります。

サジェストキーワードを含む見出しなどを
作成すると、狙ったKW以外でのアクセスも
望めるので、アクセス数の向上による
検索順位の増加を見込めます。

3-5.直帰・離脱率

一定アクセスのあるサイトだと顕著に出てくるのが
直帰率や離脱率。

「ここ1ヶ月〇〇の検索順位下がっているな…」
という現状の際、直帰率や離脱率の向上が
原因の1つとして考えられます。

ユーザーが記事に訪れてから、何もアクションを
起こさずに離脱する記事が検索ニーズを
満たしているとは思えませんよね。

ヒートマップツールなどを使いながら、
どこでユーザーの離脱が起こっているのか、
ユーザーがアクションしたくなるようなUIは
何か考えるようにしましょう。

検索順位の高い記事と低い記事の差分を
離脱率・直帰率という観点で
チェックしてみるのはありですね。

3-6.滞在時間

直帰率や離脱率と密接に関わっているのですが、
滞在時間も重要な要素となります。

滞在時間が長ければいいものではありませんが
(結論ファーストな記事で、結論を知って、
ユーザーニーズを満たした状態ですぐに離脱
するのはハッピーな状態)、アクションを
促すような魅力的なコンテンツにすることは必須。

特にランキングやおすすめ系の記事は一定
読み込まないと、良い悪いが比較できませんよね。

そのような記事で滞在時間が短いのは、
魅力的な記事とユーザーに思われていない
可能性が高いです。

3-7.ユーザー行動の確認

高度な現状分析方法になりますが、
実際のユーザー行動を確認することで
分かることも多いです。

よくクリックされている箇所が集中する
場合もありますし、予想していなかった場所が
よくクリックされている場合もあります。

WEBメディアに関しては一旦クロールされないと
検索ニーズを満たしているか確認しづらいもの。

なので、一定のアクセスのある記事で、
どんな箇所がクリックされているのか、
どこでユーザーは離脱しているのかなどを
確認するようにしましょう。

4.【まとめ】WEBコンサルの会社に依頼すると、現状把握〜改善をスムーズにやってもらえる

今回の記事では、具体的な改善方法と
その目的を記載しました。

しかし、「色々やることがあって、自社で
網羅できるか不安…」という
担当者の方もいることでしょう。

そういったときは、WEBコンサルの会社に
相談してみることをおすすめします。

WEBコンサルの会社に相談すると、
全体の把握から課題選定〜改善までを
一貫して行なってくれます。

また、最先端のSEO関連の情報を持っている
可能性が高いので、より結果の出やすい
改善をアドバイスしてくれます。

こちらのサイトを運営している
株式会社MOVEDOORでは、SEOに
関わる施策を網羅的にフォローしています。

相談から資金が必要な会社もありますが、
弊社では無料で相談を受け付けていますので、
お気軽にご連絡ください。

5.株式会社MOVEDOORのコーポレート制作の特徴

5-1.特徴【全体戦略から効果測定までの一貫したサポートが得意】

株式会社MOVEDOORでは
WEBコンサルの事業に力を入れつつも、
広報PRの総合会社として、

網羅的なご支援をしております。

SEO対策に必要な「データ分析」。

また、SEOを軸とした集客戦略の策定から
実行までを支援することも可能です。

戦略にとどまらず、実行・改善まで
責任を持ってサポート致します。

MOVEDOORのスキル一覧

①広報PR戦略の提案(下記の②〜⑱中で、どんな施策を選び&実行するべきか?)

②ブランディング(ブランドコンセプト策定・デザインコンセプト策定・全デザインのリニューアル・ブランドアクション策定実行)

③紙面広告(ポスティング・新聞折込など)

④各種デザイン(ポスター・チラシ・パンフ・リーフレット・看板・幟・タペストリー・名刺・アパレル・商品パッケージ・シール等)

⑤動画制作&運用(企業紹介動画・サービス紹介動画・採用動画・職場紹介動画・SNS広告用のCM動画・企業イメージムービーなど)

⑥WEBサイト・EC・LP
 制作&運用

⑦WEB広告
(Google広告/ Yahoo広告による
 検索広告&リターゲティング広告等)

⑧SNS運営&SNS広告
(instagram & Twitter & tiktok等)

⑨YOUTUBE運営&
 YOUTUBE広告

⑩タイアップ広告
(YouTuber、SNSのインフルエンサー等をキャスティング&コンテンツ作成&発信、キャラクター&版権利用&施設協賛)

⑪メディア戦略&活用
(WEBメディア・新聞・雑誌等への掲載企画&交渉&コンテンツ作成)

⑫MEO&口コミ対策
(アカウント整備&口コミキャンペーン)

⑬SEO施策
(キーワード選定&ブログ記事作成など)

⑭話題を生みだす広告
(中吊りジャック・社会的メッセージ系の広告・ニュース性のあるアクション企画)

⑮公式LINE
(アカウントデザイン&運用&登録増加施策)

⑯媒体デザイン
(食べログ・じゃらん等のアカウントデザイン)

⑰屋外広告
(看板・電車・中吊り・駅など)

⑱事業開発
(海外展開・ターゲット転換・意味変など)

MOVEDOORへの依頼事例

・商品は良いのに集客ができない

・知ってもらう方法が分からない

・求人サイトで効果が出なかった

・上手く自社ブランドを築けない

・情報発信のやり方が分からない

・集客するターゲットを変えたい

・自社のサービスを話題にしたい

・WEBサイトを作ったまま放置

・WEBサイトデザインがダサい

・WEBサイトの効果が出てない

・デザインがダサい&イケてない

・デザインをオシャレに変えたい

・コロナ禍で、説明会が開けない

・会社&商品を動画で紹介したい

・サイトが見にくい&使いにくい

・企業紹介動画を新しく変えたい

WEBサイトが検索上位に無い

※クリックすると開けます。

5-2.予算や依頼内容について

株式会社MOVEDOORでは、
お客様の相談をお聞きした上で
予算の範囲でご希望をどこまで実現可能か
共に考えていきます。

「〜円くらいでSEO対策を依頼したい」

「SEO対策だけではなく、
集客の戦略も立ててほしい」

など、お気軽にご相談ください。